死ぬまでに観たい世界遺産映画101《第0章:まえがき》
第0章:まえがき
昨年、わたしはnote創作大賞2025オールカテゴリ部門の中間選考に残りました。1万件近い中の20本に残ったこと、そして2年連続中間選考入りしたことに驚かされたと同時に自信はありました。なぜならば、上映時間3時間を超える映画を100本紹介するという自分でないと作れないかつAIでも選ぶことはできても批評は難しいであろう作品を大量にキュレーションしていたからです。残念ながら優勝はできなかったものの、初めて10万字以上におよぶ記事を作れたことで私の創作人生に大きな変化を与えました。
さて、2026年も創作大賞のシーズンがやってきました。今年は何を作ろうかと考えた際に「世界遺産にまつわる映画をキュレーションしよう」と考えました。
2025年6月21日(土)、CHE BUNBUN(チェ・ブンブン)はNPO法人世界遺産アカデミー認定講師に就任しました。NPO法人世界遺産アカデミー認定講師とは、世界遺産検定1級以上の級を持つ者がなることのできる資格です。これを持っていると、世界遺産の有識者として講演会や講座に招かれたり開いたりできます。大学3年生の時に世界遺産検定を受験してから10年もの歳月をかけて、最高ランクのマイスターに合格し、そして認定講師に就任したのです。
ここ1年間、認定講師として世界遺産の面白さをどのように伝えていこうか考えていました。世界遺産は第二次世界大戦による文化や自然の破壊に対する反省として、1972年にUNESCO総会で採択された世界遺産条約に基づき顕著な普遍的価値を有する世界遺産を認定。そして、世界が一体となって人類の遺産を保護していこうとする取り組みです。世界遺産条約では、文化遺産や自然遺産の定義、分担金に関する条項が盛り込まれているのですが、教育・広報に関する条項も設けられている。世界遺産検定マイスター試験の論述問題では、世界遺産条約に教育・広報の条項がある意味を頻繁に問われる。戦争や環境問題などによって遺産が破壊されてしまう要因として他の文化に対する無理解が原因であり、遺産の重要性を国際的に伝えていき世界全体として保護していく体制が重要だと考えられております。つまり、世界遺産の存在意義の根幹に関わる条項だからなのです。
認定講師としてできることは、少しでも多くの人に世界遺産のことを知ってもらい世界には人類全体で守るべき美しい遺産があることを伝えていくことだと思いました。そして、世界遺産を知るきっかけとして「映画」が浮かびました。ヴェネツィアやパリ、ペトラ遺跡など、世界遺産が映画のロケ地として使われることは多い。また、『沈黙 ーサイレンスー』や『ホテル・ルワンダ』など、世界遺産の背景にある複雑な歴史を扱った映画も多い。わたし自身、世界遺産検定1級受験時には映画を使って学んでいました。
普段は映画の専門家として、パンフレットに寄稿したり映画会社のコンサルタント、日本未公開映画を紹介する映画批評VTuberとして活動しているので、その知見を活かして面白いことができないかと思いました。また、2024年に新設された世界遺産検定準1級では映画に関する問題も出題されるということなので、世界遺産検定準1級受験者への助けになるのかもしれないとも考えました。

「死ぬまでに観たい映画1001本」で知られているスティーヴン・ジェイ・シュナイダーは番外編としてカルト映画を101本紹介した「101 CULT MOVIES YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE」を作っていることを参考に、今回「死ぬまでに観たい世界遺産映画101」というプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトは今年の2月から始めており、時間に余裕があったため、文章だけでなく映画批評VTuberとして各作品に動画をつけております。文章で読みたい人、映像で観たい人など世界遺産に興味ある幅広い層に応えるようなプロジェクトとしました。
[レギュレーション]
今回の企画では以下のレギュレーションで作品を取り扱います。
・世界遺産でロケがされている作品
・世界遺産がモデルとなっている作品
・世界遺産の背景にある歴史が関係してくる作品
・筆者が実際に観て、紹介に値する作品
[本記事の構成]
本記事は12万字を超える大作なので、章に分割しました。分類は以下としました。
第1章:日本編
第2章:アジア編
第3章:中東編※トルコを含める。
第4章:ヨーロッパ編①
第5章:ヨーロッパ編②※作品数が多いので2部構成にしています。
第6章:アメリカ編※カナダや中南米を含めます。
第7章:オセアニア編※『天国にいちばん近い島』のニューカレドニア・バリア・リーフはフランスの世界遺産ではあるのですが、場所がオセアニアにあるのでこちらの章にて紹介しました。
第8章:アフリカ編
第9章:あとがき
[世界遺産の登録基準について]
当記事では頻繁に世界遺産リストの登録基準について言及しています。これは世界遺産条約にに則り世界遺産を登録する基準を設けたものとなっています。(i)~(vi)が文化遺産で(vii)〜(x)が自然遺産となっており、世界遺産はこの基準のいずれかが認められています。また、(i)~(vi)から1つ以上、(vii)〜(x)から1つ以上認められている世界遺産は複合遺産として扱われます。以下が各登録基準の簡単な説明です。
■登録基準(i):人類の創造的資質や人間の才能を示す遺産。文化遺産の多くがこの基準を満たしています。
■登録基準(ii):文化の価値観の相互交流を示す遺産。現在は、異文化及び同一文化圏内の文化相互交流を重視しています。
■登録基準(iii):文化的伝統や文明に関する証拠を示す遺産。人類の化石遺産などもこの基準に含まれます。
■登録基準(iv):建築様式や建築技術、科学技術の発展の段階を示す遺産。代表的な段階が重視される基準です。
■登録基準(v):独自の伝統的集落や人類と環境の交流を示す遺産。農業景観や文化的景観が特徴の遺産も含まれます。
■登録基準(vi):記憶の場所など人類の歴史上の出来事や伝統、宗教と強く結びつく遺産。基本的に他の登録基準と併用する形を取ります。
■登録基準(vii):自然美や景観美独特な自然現象を示す遺産。自然遺産の多くがこの登録基準を満たしています。
■登録基準(viii):地球の歴史の主要段階を示す遺産。地層や地形のほかに恐竜や古代生物の化石遺産にも認められています。
■登録基準(ix):動植物の進化や発展の過程、独自の生態系を示す遺産。現在進行中の生態学・生物学の代表例も含みます。
■登録基準(x):絶滅危惧種の生息域である生物多様性を示す遺産。危機遺産リストの自然遺産の多くで認可されています。
[ファストリンク]
目次から作品を選ぶより、気になる章から飛びたい方はファストリンクをご活用ください。「創作大賞2026」に投稿した本プロジェクトの該当記事にアクセスできる仕様としました。
第0章:まえがき
第1章:日本編
第2章:アジア編
第3章:中東編
第4章:ヨーロッパ編①
第5章:ヨーロッパ編②
第6章:アメリカ編
第7章:オセアニア編
第8章:アフリカ編
第9章:あとがき
【目次】
以下、タイトルをクリックすると、該当の記事に飛ぶことができます。
本プロジェクトはnoteの仕様を活用し、いつでも気になる記事にアクセスできるオープンワールド方式を採用しています。すべて読むと12万字を超えてしまうので、気になる記事から読むことを推奨します。
↑動画版も作成しました(8時間15分あるため要注意)。
第0章:まえがき
第1章:日本編
1.二十四時間の情事(Hiroshima mon amour、アラン・レネ、1959)|原爆ドーム(広島平和記念碑)
2.グランドツアー(Grand Tour、ミゲル・ゴメス、2024)|白川郷
3.この天の虹(木下惠介、1958)|官営八幡製鐵所
4.遠い一本の道(左幸子、1977)|軍艦島(端島)
5.影武者(黒澤明、1980)|姫路城
6.燃えよ剣(原田眞人、2021)|本願寺(西本願寺)
7.金閣寺(高林陽一、1976)|鹿苑寺(金閣寺)
8.宗方姉妹(小津安二郎、1950)|薬師寺
9.北斎漫画(新藤兼人、1981)|富士山
10.溺れるナイフ(山戸結希、2016)|紀伊山地の霊場と参詣道
11.わたくしどもは。(富名哲也、2023)|佐渡島の金山
12.男はつらいよ 知床慕情(山田洋次、1987)|知床
13.十五才 学校IV(山田洋次、2000)|屋久島
14.プラネティスト(豊田利晃、2018)|小笠原諸島
15.もののけ姫(宮﨑駿、1997)|白神山地
16.縄文にハマる人々(山岡信貴、2018)|北海道・北東北の縄文遺跡群
17.わたしたちの国立西洋美術館~奇跡のコレクションの舞台裏~(大墻敦、2023)|国立西洋美術館
18.沈黙 ーサイレンスー(Silence、マーティン・スコセッシ、2016)|長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
第2章:アジア編
19.ラストエンペラー(The Last Emperor、ベルナルド・ベルトルッチ、1987)|故宮博物院(紫禁城)
20.黄泉の兵士: 始皇帝陵に眠る謎(Mysteries of the Terracotta Warriors、ジェームズ・トヴェル、2024)|秦始皇帝陵と兵馬俑坑
21.HERO(チャン・イーモウ、2002)|九寨溝
22.ココシリ(Kekexili: Mountain Patrol、ルー・チュアン、2004)|青海フフシル
23.王の願い ハングルの始まり(The King's Letters、チョ・チョリョン、2019)|『八萬大蔵経』版木所蔵の海印寺
24.S21 クメール・ルージュの虐殺者たち(S-21: The Khmer Rouge Killing Machine、リティ・パン、2002)|トゥール・スレン虐殺博物館
25.花様年華(In the Mood for Love、ウォン・カーウァイ、2000)|アンコール・ワット
26.すれ違いのダイアリーズ(Teacher's Diary、 ニティワット・タラトーン、2014)|ケーン・クラチャーン国立公園
27.落下の王国(The Fall、ターセム・シン、2006)|タージ・マハル
28.スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire、ダニー・ボイル、2008)|チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
29.ユートピアの力(The Power of Utopia: Living with Le Corbusier in Chandigarh、カリン・ブッハー、トーマス・カラー、2023)|チャンディガールのキャピトル・コンプレックス
30.旅のおわり世界のはじまり(黒沢清、2019)|サマルカンド
第3章:中東編
31.インディ・ジョーンズ 最後の聖戦(Indiana Jones and the Last Crusade、スティーヴン・スピルバーグ、1989)|エル・ハズネ(ペトラ)
32.ゴルゴ13(佐藤純彌、1973)|ペルセポリス
33.タタール人の砂漠(The Desert of the Tartars、ヴァレリオ・ズルリーニ、1976)|アルゲ・バム
34.ヘブロンでの任務(Mission Hebron、ロナ・シーガル、2020)|ヘブロン:アル・ハリールの旧市街
35.迷子の警察音楽隊(The Band's Visit、エラン・コリリン、2007)|ネゲヴ
36.The Giant Buddhas(クリスチャン・フレイ、2005)|バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
37.二つの季節しかない村(About Dry Grasses、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン、2023)|ネムルト・ダー
38.永遠の語らい(A Talking Picture、マノエル・ド・オリヴェイラ、2003)|アヤ・ソフィア
第4章:ヨーロッパ編①
39.ベルサイユのばら(吉村愛、2025)|ヴェルサイユ宮殿
40.ノートルダム 炎の大聖堂(Notre Dame on Fire、ジャン=ジャック・アノー、2022)|ノートルダム大聖堂(パリ)
41.星の旅人たち(The Way、エミリオ・エステベス、2010)|サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
42.トゥ・ザ・ワンダー(To the Wonder、テレンス・マリック、2012)|モン・サン・ミシェル
43.フランコフォニア ルーヴルの記憶(Francofonia、アレクサンドル・ソクーロフ、2015)|ルーヴル美術館
44.世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶(Cave of Forgotten Dreams、ヴェルナー・ヘルツォーク、2012)|ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟
45.ブルゴーニュで会いましょう(Premiers Crus、ジェローム・ル・メール、2015)|ブルゴーニュのブドウ栽培の景観
46.ローマの休日(Roman Holiday、ウィリアム・ワイラー、1953)|ローマ歴史地区
47.教皇選挙(Conclave、エドワード・ベルガー、2024)|ヴァチカン市国
48.ベネシアフレニア(Veneciafrenia、アレックス・デ・ラ・イグレシア、2021)|ヴェネツィア
49.プラダを着た悪魔2(The Devil Wears Prada 2、デヴィッド・フランケル、2026)|サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の最後の晩餐
50.ポンペイ、雲の下に生きる(Below the Clouds、ジャンフランコ・ロージ、2025)|ポンペイ
51.動物誌、植物誌、鉱物誌(Bestiaries, Herbaria, Lapidaries、マッシモ・ダノルフィ&マルティーナ・パレンティ、2024)|パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
52.墓泥棒と失われた女神(La chimera、アリーチェ・ロルヴァケル、2023)|チェルヴェテリとタルクィニアのエトルリア古代古墳群
53.The Empire(ブリュノ・デュモン、2024)|カゼルタ宮殿
54.秘められた過去(Confidential Report、オーソン・ウェルズ、1955)|セゴビアのアルカサル
55.アントニー・ガウディー(勅使河原宏、1984)|アントニ・ガウディの作品群
第5章:ヨーロッパ編②
56.関心領域(The Zone of Interest、ジョナサン・グレイザー、2023)|アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
57.Simona Kossak(アドリアン・パネク、2024)|ビャウォヴィエジャ森林保護区
58.スーパーノヴァ(Supernova、 ハリー・マックイーン、2020)|英国の湖水地方
59.三十九夜(The 39 Steps、アルフレッド・ヒッチコック、1935)|フォース鉄道橋
60.眠れる森の美女(Sleeping Beauty、クライド・ジェロニミ、1959)|ノイシュヴァンシュタイン城
61.サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music、ロバート・ワイズ、1965)|ハルシュタット=ダッハシュタイン/ザルツカンマーグートの文化的景観
62.菩提樹(The Trapp Family 、ヴォルフガング・リーベンアイナー、1956)|ザルツブルクの歴史地区
63.エリザベート 1878(Corsage、マリー・クロイツァー、2022)|シェーンブルン宮殿
64.ポルトガル、ここに誕生す〜ギマランイス歴史地区(Historic Centre、アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ヴィクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ、2012)|ギマランイス歴史地区
65.戦艦ポチョムキン(Battleship Popemkin、セルゲイ・エイゼンシュタイン、1925)|プリモルスキー階段(オデーサ)
66.テーマ 田舎の出会い(The Theme、グレブ・パンフィーロフ、1979)|スパソ・エフフィミエフ修道院(スーズダリ)
67.アワーミュージック(Our Music、ジャン=リュック・ゴダール、2004)|スタリ・モスト
68.猫に裁かれる人たち(When the Cat Comes、ヴォイチェフ・ヤスニー、1963)|テルチ歴史地区
69.恐竜が教えてくれたこと(My Extraordinary Summer with Tess、ステフェン・ワウテルロウト、2019)|ワッデン海
70.007/ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only、ジョン・グレン、1981)|メテオラ
第6章:アメリカ編
71.ブルータリスト(The Brutalist、ブラディ・コーベット、2024)|自由の女神像
72.クレマスター3(CREMASTER 3、マシュー・バーニー、2002)|ソロモン・R・グッゲンハイム美術館
73.私は告白する(I Confess、アルフレッド・ヒッチコック、1953)|ケベック旧市街の歴史地区
74.マリア・カンデラリア(María Candelaria、エミリオ・フェルナンデス、1944)|ソチミルコ
75.グエロス(Gueros、アロンソ・ルイスパラシオス、2014)|メキシコ国立自治大学
76.レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(Once Upon a Time in Mexico、ロバート・ロドリゲス、2004)|グアナフアト歴史地区
77.熱帯の黙示録(Apocalypse in the Tropics、ペトラ・コスタ、2024)|ブラジリア
78.ミッション(The Mission、ローランド・ジョフィ、1986)|グアラニのイエズス会布教施設群
79.歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡(Nomad: In The Footsteps Of Bruce Chatwin、ヴェルナー・ヘルツォーク、2019)|クエバ・デ・ラス・マノス
80.The Devil's Miner(キーフ・デヴィッドソン、リチャード・ラッカーニ、2005)|ポトシの市街
81.モーターサイクル・ダイアリーズ(The Motorcycle Diaries、ウォルター・サレス、2004)|マチュ・ピチュ
82.チェ 28歳の革命(Che:The Argentine、スティーヴン・ソダーバーグ、2008)|グランマ号上陸記念国立公園
第7章:オセアニア編
83.世界の中心で、愛をさけぶ(行定勲、2004)|ウルル、カタ・ジュタ国立公園(エアーズロック)
84.ミッション:インポッシブル2(Mission: Impossible 2、ジョン・ウー、2000)|シドニーのオペラハウス
85.オーストラリア(Australia、バズ・ラーマン、2008)|パーヌルル国立公園
86.マンイーター(Rogue、グレッグ・マクリーン、2007)|カカドゥ国立公園
87.ロード・オブ・ザ・リング三部作(The Lord of the Rings、ピーター・ジャクソン、2001-2003)|トンガリロ国立公園
88.天国にいちばん近い島(大林宣彦、1984)|ニューカレドニア・バリア・リーフ
89.第五福竜丸(新藤兼人、1959)|ビキニ環礁核実験場
第8章:アフリカ編
90.カイロ・タイム 異邦人(Cairo Time、ルバ・ナッダ、2009)|カイロの歴史地区
91.猛獣境ゴロンゴロ(Serengeti shall not die、ベルンハルト・グジメック、1960)|セレンゲティ国立公園
92.ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 後編(加藤肇、2018)|ケープ・コースト城
93.シギ 1967-1973、言葉と死の発明(Sigui Synthèse 1967-1973、ジャン・ルーシュ、1981)| バンディアガラの断崖
94.ダホメ(Dahomey、マティ・ディオプ、2024)|アボメーの王宮群
95.ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda、テリー・ジョージ、2004)|ルワンダ虐殺の記憶の場所:ニャマタ、ムランビ、ビセセロ、ギソッチ
96.ヴィルンガ(Virunga、オーランド・ボン・アインシーデル、2014)|ヴィルンガ国立公園
97.禁じられた歌声(Timbuktu、 アブデラマン・シサコ、2014)|伝説の都市トンブクトゥ
98.アルジェの戦い(The Battle of Algiers、ジッロ・ポンテコルヴォ、1966)|アルジェの旧市街カスバ
99.シェルタリング・スカイ(The Sheltering Sky 、ベルナルド・ベルトルッチ、1990)|要塞村アイト・ベン・ハドゥ
100.フラワーショウ!(Dare to Be Wild、ヴィヴィアン・デ・コルシィ、2014)|ラリベラの岩の聖堂群
101.【コラム】ヴェネツィア1964:人類のための歴史的記念物|Venezia 64, il monumento per l’uomo(2024)
第9章:あとがき
【著者プロフィール】

che bunbun(チェ・ブンブン):映画ライター/映画批評VTuber
大学時代から映画祭映画や日本未公開映画を発掘して紹介している映画ライター。CINEMAS+といったWeb媒体から、NIGHTMARE OF GUYMADDINやオムネス・フィルムズ特集、ラース・フォントリアー特集のパンフレットに寄稿しています。
また、2024年には飲み会のプロとしてプレイボーイ様より取材を受けました。
ここ数年は、映画批評VTuberとしても活動を行っております。
【参考資料】
・ふみこんで学ぶ世界遺産700 世界遺産検定準1級公式テキスト(世界遺産検定事務局 、2023/12/12)
・101 CULT MOVIES YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE(スティーヴン・ジェイ・シュナイダー、Barron's、2010/1/1)
※サムネイルの写真は『落下の王国』のロケ地でもある「ジャイプールのジャンタル・マンタルーマハラジャの天文台」です。(筆者撮影)
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