京極派スペース抄
「心のままに詞の匂ひゆく」ように歌を詠む――鎌倉・南北朝時代の和歌文脈において異色であったこの歌論を、京極派という和歌グループは選択しました。
その京極派について、X(旧Twitter)にて毎週お話しています。
こちらは、そんな京極派スペースの音声を読み物として整えた京極派スペーステキスト版の一部を抜粋した
京極派スペース抄
をアーカイブしてゆく記事です。
ご興味のありますテーマをお気軽にクリックし、覗いてみてください。
京極派スペース抄
読者を信用するということ(散る花、見えない美しさ)
二度おいしい叙景歌(散る花、見えない美しさ)
京極派に火をつけた女(散る花、見えない美しさ)
意味と韻律を合わせる、ということ(花の曙、花の夕暮れ)
女じゃなくてよかったよ(花の曙、花の夕暮れ)
その和歌、実景とは限りません(花の曙、花の夕暮れ)
新しさには先例がある(『玉葉集』の花盛り)
「村々に」は誤読? (『玉葉集』の花盛り)
誤読より難しいもの(『玉葉集』の花盛り)
「朝けの霞」の意外性(待花――木々の心、人の心)
「の」は「が」の言い換えではない(待花――木々の心、人の心)
「見たまま描く」の難しさ(5年間の花、九条左大臣女)
複雑さを受け入れるということ(5年間の花、九条左大臣女)
世界を呪った、その先で(「心のままに」の失敗と成功)
京極派、その始まり(「心のままに」の失敗と成功)
句切れで変わる歌の意味(香りを伝える言語芸術)
歌の構造を読む(香りを伝える言語芸術)
「体験が名歌を生む」のか? (花の曙、花の夕暮れ)
「雪白し」は幼稚? (近づく春の意味)
愛にあふれた人のマジギレ(待花――木々の心、人の心)
雑に生きていては詠めない歌がある(5年間の花、九条左大臣女)
あの彼に浮気させたのはあなた(「心のままに」の失敗と成功)
その前提がウザい(香りを伝える言語芸術)
美を真正面から詠む(霞の奥に見えるもの)
卑小な自己が打ち砕かれて(春を見ていなかった天子様)
必然的な「かな」(立春――心が春を見る)
感性と研究のあいだ(近づく春の意味)
気づきの「けり」と、◯◯の「かな」(雑冬――雪ではなく心を詠む)
筋トレと和歌の話(為兼は、なぜ旅の歌がうまいのか)
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