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(連載)子どもの非認知能力を高める「声かけ」 親から子への声かけ大全

私の周りでも、子育てに関する悩み事をよく聞くようになりました。
私も数年前から、意識的に子育てに関する論文、記事、本を大量に読んでいます。
今回は、その備忘録として、子育てに励む・悩む皆さんに有益な情報をと思い、公開いたします。
子育てをする方の参考に、していただければと思います。

「考える力」「共感力」「チャレンジ精神」「やり切る力」。
これらは、近年、非認知能力といわれるものです。
非認知能力は、IQテストなどで測定できる学力・知能といった「認知能力」とは違い、数値で明確に表せない感情や行動、態度の面で現れる内面的な能力を指します。
そして、この非認知能力は、学歴、収入に相関することがわかっており、近年注目をされているんですね。
「自立する大人(自分で稼げる大人)」になるためには必要なこととして、注目を集めているわけです。

では、どういった子どもへの声かけが、子どもを「自立した人」or「依存する人」にする分かれ道なのか。
実用的に紹介していきたいと思います。

以下の内容を順次アップしていきます。

序章 「字はきちんと書きなさい」が子どもの〈基礎力〉を壊す

①ついついやってしまう「先取り」が子どもを伸ばさなくする

(ケース①)「サッカーをしました。楽しかったです」の息子の日記を改善したい!
【×NG声かけ×】「ボールがあなたのところにビューンって飛んできたでしょ?」
【◎OK声かけ◎】「そのときどんなものが見えたの?(聞こえたの?) 思い出してみて」


②授業でノートを取るのは何のためか?

(ケース②)子どものノートが汚い……
【×NG声かけ×】「字はきちんと書きなさい」
【◎OK声かけ◎】「なんて書いてあるのかな?」


③「何して遊んだの?」「ドッジボール」…。〝名詞返し〟で終わる会話をどう改善させるのか

(ケース③)「学校で何をして遊んだの?」「ドッジボール」で終わってしまう親子会話の打破
【×NG声かけ×】「他にもなんかあるでしょ?」
【◎OK声かけ◎】「同じことをお母さんに聞いてみてくれる?」

第1章 「教えた通りにやろう」が〈考える力〉を奪う

④「正解」ではなく「別解」を求める子が〝あと伸び〟する

(ケース④)模範解答と違うやり方をしている子どもに
【×NG声かけ×】「教えた通りにやってみようか」
【◎OK声かけ◎】「面白いやり方をしているね」

⑤ついついやりがちな「名詞会話」に注意!

(会話ケース⑤)朝の食卓で、起きてきた子どもが母親に一言。
【×NG会話×】
子「牛乳」
母「はいはい」
【◎OK会話◎】
子「牛乳」
母「牛乳がどうかしたの?」

第2章 「危ないからダメ!」が〈共感力〉を低くする

⑥〝便利な言葉〟が、子どもの語彙力アップの邪魔をする

(ケース⑥)親子で映画を見終わったとき。
【×NG声かけ×】「ヤバかった(面白かったね)」
【◎OK声かけ◎】「どんな話だった?」

⑦子どもの自己肯定感を高める「お手伝い」のルール!

(ケース⑦)少し熱が出た子どもが日課の「お手伝い」を放棄
【×NG声かけ×】「今日のお風呂掃除はお母さんがやるね」
【◎OK声かけ◎】「でも、あなたがお風呂を洗わないと家族がお風呂に入れないよ」

⑧「空間認識能力」を育む木登りで、図形問題にも強くなる!

(ケース⑧)木登りをしようとする子どもに
【×NG声かけ×】「危ないからダメよ!」
【◎OK声かけ◎】「お父さんと一緒に登ってみようか」

第3章 「ふざけないで!」が〈チャレンジ精神〉を削ぐ

第4章 「勉強やりなさい!」が〈やりぬく力〉を眠らせる

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