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【テンプレ付】提案資料がすぐ作れる10ページ構成テンプレート

こんにちは。りくです。

前回、提案資料の「期待効果」が弱く見えるのは、書き方より整理の型がないからだと書きました。

これは本当にその通りで、提案資料って、言い回しに悩んでいるようで、実際はその前の整理で止まっていることが多いです。

何が課題なのか。なぜ今やるのか。何を変える提案なのか。導入すると誰がどう楽になるのか。最後にどんな判断材料になるのか。

この流れが整理できていないまま書き始めると、途中で何度も戻ることになります。結果として、時間もかかるし、資料も弱くなります。

逆に言うと、ここが最初から整理できるだけで、提案資料はかなり作りやすくなります。

だから今回は、提案資料を毎回ゼロから考えなくて済むように、私が実際に使う前提で整理したテンプレートを公開します。

提案資料でしんどいのは、デザインより構成です

資料づくりというと、見た目や言い回しが大事だと思われがちです。もちろんそれも大事です。

でも、実務で本当に時間を食うのはそこじゃないです。

一番しんどいのは、

  • このページで何を言うのか

  • この順番で合っているのか

  • 期待効果はここまで書けば十分か

  • 上司や相手に突っ込まれるならどこか

このあたりを毎回考え直すことです。

つまり、困っているのはパワポ操作ではなく、整理の再発明なんですよね。

この再発明を毎回やるから、提案資料は重たくなる。逆にここをテンプレート化すると、資料づくりはかなり軽くなります。

テンプレートが効くのは、作業より前の迷いを減らせるからです

テンプレートというと、デザインを整えるものだと思われることがあります。

でも実際に助かるのは、そこより前です。

背景から入るべきか。先に課題を書くべきか。提案内容をどこまで具体にするか。期待効果は1枚で見せるか、他のページに分けて拾うか。

このへんで止まる時間が長いほど、資料は進まなくなります。

逆に、最低限の型があると、頭の中にある材料を置いていけます。ゼロから考えるのではなく、既にある箱に入れていく感覚です。

これだけで、資料づくりのしんどさはかなり変わります。

今回のテンプレートは、見た目ではなく“組み立て”を助けるためのものです

今回のテンプレートは、単に見た目を整えるためのものではありません。

提案資料で最低限必要になる流れを、最初から箱として用意しています。

たとえば、こんな流れです。

  • 背景・現状

  • 課題

  • 提案の方向性

  • 実施内容

  • 期待効果

  • 進め方

  • 補足・比較・懸念点

この順番が最初からあるだけで、頭の中で散らばっていた情報を置いていきやすくなります。

さらに、期待効果のところも、ただ「効率化できます」「品質向上につながります」と書いて終わらないように、整理しやすい前提で組んでいます。

前回書いた通り、期待効果は“うまく言う”より“分けて整理する”方が強いです。だからこのテンプレートも、書きやすさより先に、整理しやすさを優先して作っています。

テンプレート本体は、11枚で提案資料の流れを一通り組める構成です

テンプレート本体は、工場向け自動化ソリューション提案をサンプルにした11枚構成です。

  • 現状課題

  • 提案要旨

  • 導入全体像

  • 解決アプローチ

  • 導入効果

  • 導入前後比較

  • 案比較

  • 類似導入事例

  • 導入スケジュール

  • 対象範囲 / スコープ

  • 次アクション

このテンプレートの強みは、前半だけでなく後半まで揃っていることです。

現状課題や提案要旨だけでなく、導入効果、前後比較、案比較、事例、スケジュール、スコープ、次アクションまであるので、説明資料ではなく、判断してもらう資料として組みやすくしています。

つまり、ただの見た目テンプレではなく、提案を通しで組むための型です。

こんな人には役に立つと思います

このテンプレートは、特にこんな人に向いています。

  • 提案資料を作るたびに構成から迷う人

  • 途中で何度も前に戻ってしまう人

  • 「期待効果」で急にふわっとする人

  • 上司に「で、結局何が言いたいの?」と言われがちな人

  • 資料作成に毎回時間がかかりすぎる人

逆に、すでに自分の型が完全に固まっていて、どんな提案でも迷わず組める人には不要かもしれません。

でも、毎回少しずつ悩む人にはかなり効くはずです。

資料作成の負担って、一発で大きく困るというより、毎回ちょっとずつ迷うことの積み重ねだからです。その「ちょっとずつ」を減らせるだけで、かなり楽になります。

使い方ガイドも付けている理由

テンプレだけあると、次に「何から触るか」で止まりやすいです。

なので使い方ガイドでは、

  • 最初に埋めるべきページ

  • 差し替えるべきポイント

  • 他業種への置き換え方

  • 全ページを無理に使わなくていいこと

  • 期待効果の整理の仕方

このあたりまで整理しています。

テンプレを渡して終わりではなく、買ったあとに止まりにくいようにしています。

なぜ有料にするのか

ここは正直に書いておきます。

無料でも、考え方だけならある程度伝えられます。
実際、このシリーズでもここまではかなり出してきました。

ただ、実務で本当に効くのは、「考え方」だけではなく、そのまま使える形まで落ちていることです。

構成を整えて、使う順番を決めて、迷いやすい箇所を補助して、そのまま仕事で使える形にしておく。

ここは、読むだけでは埋まらない部分です。

なので今回は、「提案資料はこう考えるといいですよ」という話だけではなく、実際に使える型そのものを有料部分にまとめています。

最後に

提案資料づくりでしんどいのは、1枚作ることより、全体の流れを毎回考え直すことです。

今回のテンプレートは、その負担を減らすためのものです。

工場向け自動化提案のサンプルではあるけれど、本質はそこではなく、提案を通しで組むための型を持てることにあります。社内提案、顧客提案、業務改善、IT導入などにも置き換えて使えます。

毎回ゼロから作るのをやめたい人には、かなり役に立つはずです。あなたのお役に立てれば幸いです。

あわせて読む

こちらもどうぞ。

ここから先は、実際に提案資料づくりに使えるテンプレート本体と、迷いやすい箇所の補助をまとめています。読むだけで終わらず、そのまま仕事で使いたい人向けです。

今回の有料版に入っているもの

今回の有料版には、以下の3点を入れています。

  • 提案資料テンプレート集(PowerPoint形式)

  • 購入者向け使い分けガイド(PDF形式)

  • 初めにお読みください(PDF形式)

中心は、11枚の提案資料テンプレートです。今回はテンプレ本体だけで終わりではなく、買ったあとに「どう使えばいいか」で止まらないように、ガイドと案内も付けています。

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