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情報処理安全確保支援士 午後問題を全70問ストーリー解説|平成29年度〜令和7年度を網羅したマガジンが完成しました

このマガジンについて

  • 収録数: 午後問題 全70問(平成29年度 秋期 〜 令和7年度 秋期)
  • 形式: 1問につき1記事、事例ストーリー+設問解説+オリジナル図解
  • 価格: 490円の買い切りマガジン(追加課金なし)
  • サンプル: 2本を全文無料で掲載(下の「サンプル」の項を参照)
  • マガジン: https://note.com/tecsec/m/mb74f7a243de9

はじめに: 過去問は「読めない」から挫折する

情報処理安全確保支援士試験の午後問題は、一問が数千字あります。登場人物はA主任・B課長・C社と記号で並び、図表は本文と離れたページにあり、時系列は行ったり来たりする。解答例を見ても「なぜその答えになるのか」は書かれていません。過去問道場のような一問一答では歯が立たず、市販の参考書は紙幅の都合で数問しか扱えない。結果として、多くの受験者が午後対策を後回しにしたまま本番を迎えます。

この壁を壊すために、平成29年度 秋期から令和7年度 秋期までの午後問題 全70問 を、一問残らず「読み物」として書き直しました。そのすべてを収めたマガジンが完成したので、この記事に全記事の目次をまとめます。

このマガジンで得られること

1. 過去問が「事件のストーリー」として頭に入る

各記事は、その回の問題文で描かれた会社に何が起きたのかを、時系列の物語として再構成しています。どんな会社で、誰が異変に気づき、どこから侵入され、どう対応したのか。記号の羅列だった問題文が、一本の事件として頭に残ります。記憶に残る形で入るので、似た論点が別の年度で出たときにも引き出せます。

2. 1問あたり5枚のオリジナル図解

全記事に、インシデントの流れ・攻撃の経路・再発防止策などを描いた図解を用意しました。とくに「インシデントの流れを図で見る」は、攻撃の各段階を左から右へ追える構成にしています。文章だけでは追いきれない構成を、目で一度に把握できます。

3. 「なぜその答えになるのか」まで書いてある

設問ごとに解答例を示すだけでなく、問題文のどの記述が根拠になり、どの条件を落とすと減点されるのかを解説しています。IPAの解答例は結論だけなので、独学だと再現性が身につきません。根拠の辿り方を毎回示すことで、初見の問題でも同じ手順が使えるようにしています。

4. 出題テーマの全体像がつかめる

70問を通して読むと、IPAが繰り返し問う論点が見えてきます。認証・認可の設計、境界防御からゼロトラストへの移行、サプライチェーンと委託先管理、ログからの追跡。同じ論点が形を変えて何度も出ることが、年度をまたいで確認できます。この記事の後半に置いたテーマ別索引から、弱い分野だけを横断して潰すこともできます。

5. 実務でもそのまま使える

各記事には「再発防止策」と「経営者が読み取るべきポイント」を設けています。試験対策としてだけでなく、自社のセキュリティ施策を説明する材料として、あるいは社内勉強会の題材として使える形にしました。支援士は登録後も実務での説明力が問われる資格です。

6. 490円の買い切りで、全70本が読める

月額課金ではありません。一度購入すれば全記事を読めます。1問あたり7円ほどです。今後の記事の追記・改訂も、追加費用なしで読めます。

各記事の構成

すべての記事が同じ構成なので、どこに何が書いてあるか迷いません。

  1. この記事で扱うセキュリティ事例(試験区分・出典・主なテーマ)
  2. 導入: なぜこの事例が重要なのか
  3. インシデントの概要(登場する会社とシステム構成)
  4. 何が起きたのか(時系列のストーリー)
  5. インシデントの流れを図で見る
  6. 原因はどこにあったのか(技術的・運用上・組織的)
  7. 再発防止策
  8. 重要キーワードと関連知識
  9. 試験で問われていたポイント(設問ごとの解答と根拠)
  10. 経営者が読み取るべきポイント
  11. 受験対策としての学び
  12. まとめ/参考・出典

なお各記事は「何が起きたのか」の途中まで無料で読めます。

サンプル: この2本は全文を無料で掲載しています

購入を迷っている方のために、次の2本はサンプルとして最後まで無料で読めるようにしています。図解も設問解説も、有料記事とまったく同じ内容です。

収録範囲のいちばん古い回と、いちばん新しい回から1本ずつ選びました。出題形式が午後Ⅰ・午後Ⅱに分かれていた時代と、午後に統合された現在の形式の両方を、そのまま見比べられます。この2本を読んで「この密度で70問ぶん読めるなら」と思えたら、マガジンを購入してください。

おすすめの使い方

  • 直近から遡る: 出題傾向が近い令和6年度・令和7年度から読み、そこから過去へ遡ると効率的です
  • 弱点分野を横断する: 後半のテーマ別索引から、苦手な分野だけを年度をまたいで通読します
  • 設問を解いてから読む: IPAのサイトで問題文を解いたあと、答え合わせと復習に使う読み方が一番身につきます
  • 通勤時間に1日1本: 全70本なので、1日1本で約2か月半。試験3か月前から始めると間に合います

全70記事の一覧

試験の実施回ごとに古い順で並べています。

平成29年度 秋期

平成30年度 秋期

平成31年度 春期

令和元年度 秋期

令和2年度 10月試験

令和3年度 春期

令和3年度 秋期

令和4年度 春期

令和4年度 秋期

令和5年度 春期

令和5年度 秋期

令和6年度 春期

令和6年度 秋期

令和7年度 春期

令和7年度 秋期

テーマ別索引

苦手な分野を年度をまたいで潰したいときはこちらから。

Webアプリケーションの脆弱性(12本)

認証・認可とID管理(9本)

メールセキュリティとなりすまし(4本)

マルウェア・ランサムウェア・EDR(6本)

ネットワーク・無線LAN・VPN(4本)

クラウド・SaaS・ゼロトラスト・テレワーク(6本)

IoT・制御システム・モバイル(6本)

サプライチェーンと委託先管理(6本)

脆弱性管理・診断・パッチ運用(8本)

暗号・鍵管理・PKI(3本)

インシデント対応・CSIRT・ログ分析(6本)

購入方法

マガジンのページから購入できます。490円の買い切りで、収録済みの全70本と、今後の追記・改訂がすべて読めます。

https://note.com/tecsec/m/mb74f7a243de9

おわりに

午後問題は、知識を覚えれば解ける試験ではありません。問題文に書かれた条件を拾い、システム構成を把握し、根拠を示して答える。この一連の作業を70回繰り返せば、初見の問題でも同じ手順が動くようになります。

全70問を書き終えて改めて感じるのは、IPAが問うているのが「守り方を説明できるか」だということです。攻撃手法の名前を知っているかではなく、なぜその対策が有効で、なぜ別の対策では足りないのかを言葉にできるか。その力は、試験が終わったあとの実務でそのまま役に立ちます。

この一覧をブックマークして、学習の起点に使ってください。

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